2023年09月21日
明日を紡ぐ服。(CORONA不朽の名作フィールドジャケットが今年も届いた!)

M-65 FIELD JACKET
THE CORONA UTILITY CJ112
腹が出ました。
胃が治って食事が普通にとれるようになったら
出ました。
そのうえ顔も大きくなりました。
元より小食の上に、
減塩のダイエット食です。
キッズサイズのお弁当箱に、
米の代わりに豆腐。
糖や脂肪の吸収を抑えるサプリ服用。
お茶は特保。
毎日自転車通勤で、
朝は腹筋30回とストレッチ。
でも、腹は引っ込みませんし、
顔も小さくなりません。

50歳を越えるまでは、
体型維持のためのことなど、
何ひとつせずとも海老のような腹でした。
運動音痴かつ生来のぐうたら。
それで体脂肪率は10%を切っていました。
顔も小さいと言われてきました。
そういう体型の人間として
人格形成してきましたから、
今、自分のお腹や二重あごに戸惑いまくり。
でも自分の姿を取り戻すために、
これ以上できることが思い浮かびません。

これが年齢というものでしょう。
顔立ちがわたしとそっくりだった父親も
若い時はガリガリでしたが、
晩年はどんどん太っていきました。
歳をとるほど太るのは遺伝のようです。
どうやら老人の入り口が近づいてきたのだと思います。
受け入れて、
新しい自己イメージを築かないとなりません。
それともライザップ迄やるべきでしょうか。

硫化染めをほどこしたM-65。
ミリタリーフィールドジャケットのアイコン的存在、
US MILITARY M-65 フィールドジャケットをオマージュしたかたちで、
素材をシーズンごと変えつつ、
数シーズン毎に不定期にリリースされている、
THE CORONA UTILITY(ザ・コロナ ユーティリティー)の、
普遍的一着。

フードが仕込まれているジッパー付きスタンドカラー。
大きな胸ポケット。
2本のタックが入った太い袖。
ライナーが着込めるザックリとしたフィット感。
ウエストのコード。
両肩から背中のヨークへかかるタックetc。
M-65の完成度の高さを活かし、
若干の修正以外はストレートに作られた傑作中の傑作。
THE CORONA UTILITYと言えば先ずこれの
真夏を除くスリーシーズン向けアウターです。

今シーズンの生地は「LIGHT BACK SATIN」。
オリジナルのバックサテンで、
USミリタリーのユーティリティトラウザーズを参考にした
硫化染めによるハリのあるムラ感を持つ布地。
硫化染めは帆前掛けや消防半纏など
伝統的な仕事着に使われてきた技法。
着続けると程よく色が抜け、
風合いと味わいが増していきます。
つまり歳を取ってダメなっていくところが
味わいとして感じられてくる生地なのです。

このジャケットが日々どんどん似合っていくような
そんな未来を迎えたい。
歳を取るほどに褪せるほどに
むしろいい感じになっていく。。。。
そんな毎日を繋ぎたい。
このジャケットなら可能なのかも。
ファッションに明日を鼓舞する力があると
素直に信じられる洋服と
久しぶりに出会った気がします。
本当に、本当に、久しぶりに。
頑張るぞ。
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Posted by ナーレンシフ at 18:05│Comments(0)
│CORONA
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