2024年09月09日
CORONAのC-フィールドコート

C-FIELD COAT
THE CORONA UTILITY CJ040
THE CORONA UTILITY(ザ・コロナ・ユーティリティー)の展示会は、
毎シーズン参宮橋です。
小田急線参宮橋駅から行くこともあれば、
代々木から歩くこともある。
昼ご飯を食べようという時は大抵代々木から行きますね。
ぼくら好みの美味い定食屋や洋食屋、
気の置けない街中華が多いですから。

他の展示会は大抵、
食事の事を気にする余裕などありません。
会場近くのコンビニでパンをかじって終わり。
コロナにゆとりがある事が多い理由の一つは、
日程でしょう。
Mame Kurogouchiなどと同日の場合もありますが、
多数の展示会が詰まった週だったことはありません。

もう一つは展示会の内容が、
良い意味で予め想像がつく事。
買い付けたいものが無いという心配はありません。
難しくてどう着ていいかわからないということも無い。
気軽に使えて、
変わらないかっこ良さがある。

こちらは24AWの展示会の際に、
デザイナーの西さんが熱弁をふるってくれた新作。
C-フィールドコート。
「C」はCORONAの「C」。
フィッシュテールやタックの入った太い肘、
機動性を持たせた脇下の構造、
小さな襟など、
様々なユーティリティーウエアの要素が採り入れられた
完全オリジナル。

ライナーを別売りとしたことで
気候的に暖かい静岡の冬にマッチ。
お値段も非常に安価になりました。
とにかく世間の値上がりが酷いので、
とても助かります。
今季のキーカラーは黒。
「24秋冬は黒を着たいんだ、
絶対黒が良いんだ、、、」
これもデザイナー西さんの弁。

長すぎない着丈や
ジャケットの上に羽織れるサイズ感、
適度にゴワっとしつつ
硬すぎないコットンの質感。
大袈裟なコートは着ないブルゾン派の大西が
正にこんなのを探してた一枚。

わたしもそれなりに歳ですので、
こんな経年変化を楽しめるタイプには
安心感があります。
老いた日にもOKよ、と。
今日の撮影は静岡県庁前。
このコートが仕上がる頃まで
この並木はあり続けて欲しいですね。

今日のインナーは
The Shepherd(ザ・シェパード)のスーツ。
カジュアルなオフ日から通勤まで。
164cm、56kg、サイズM。
通販はNarrenschiff.jpで。
⇒https://narrenschiff.jp/?pid=182474600
Posted by ナーレンシフ at 18:37│Comments(0)
│CORONA
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