家庭の事情で暫く営業時間が不安定になります。

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羽織ものを推すのには理由があります。

都内のアパレル関係の人はこなれて見えるでしょう？

わたしじゃないですよ（苦笑）

わたしは残念ながらそうは見えませんけども。

同業の方々はお洒落ですなと常々観察しておりましたところ、

ああいうお洒落っぽい方々は

大抵うわっぱり重視で、

内側はまあまあ手抜きだと気付きました。

お金かけても上手に見えない人は

着る順番を見直してみて。

まずTシャツ。

寒かったらなにか羽織る。

それでも寒かったらもう一枚なにか羽織る。

それでも駄目ならニット、シャツ、スウェットを中に。

最終手段はヒートテック。

お洒落っぽく見える人はこの順番が多い。

意外にも一番お金かかんないし。

損している人は最初にヒートテックを着る。

先述の逆の順で着ていこうとするから、

常にお洒落に見える為には全部揃えないとならない。

一つでも揃わないと真冬に上着無しとか、

春なのに冬のニットとか、

変わった人になっちゃう。

しかも安いものほど長い期間着ていて、

高価になるほど着る期間が短くなるから

コスパも大変悪い。

春秋と冬と、上着を二着揃えれば、

一年間ずっとちゃんとシャレオツな感じで、

コスパも最高。

みなさんに季節にあった上着を着る喜びを伝えたい。

コーディネイトのようなめんどくさいことからも解放されます。











STEINBECK DENIM COVERALLS


PORTER CLASSIC　PC-006-2784


駿府城お堀横にひっそり立つ「教導石」。

なになに。。。

明治という新しい時代を迎え、

「冨や知識の有無、身分の垣根を越えて

互いに助け合う社会」を目指し、

明治十九年に建立。

正面文字は山岡鉄舟筆。

右側面に相談事や知りたいこと、苦情などを貼ると、

物知りや心ある人が左側面に

答えを寄せてくれた。。。

ふむふむ。

なんだかインターネットみたいですね。

「YAHOO！知恵袋」とか、そういうの。



明治も令和も

方法や手段こそ大きく変わっても

やっていることはあまり変わっていません。

表層がどれほど変わろうと

その奥に残るものは残る。

心配しなくても残るよと喜べばいいのか、

結局まだ残ってるのかと嘆くのか。

良し悪しはわかりませんが、

人間ってそんなもん。



アメリカ合衆国の作家ジョン・スタインベックの小説であり、

ジョン・フォードにより映画にもなった、

『怒りの葡萄』からインスパイアされた

PORTER CLASSIC（ポータークラシック）の

カバーオールジャケット。

『怒りの葡萄』に宿るメッセージ。

そのメッセージが今日の日もまだなお

心に響くということでしょうか。

初版は1939年だそう。

昭和14年。



民衆が繋いでいく長い長い物語の一部になれること。

それもまたファッションの素晴らしさの一つ。

わたしたち誰もが歴史そのもの。

それを実感できるであろう一着です。

通販はNarrenschiff.jpで。

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