Centripetal Pattern Oversize Hi Neck Knit



CINOH　21AWKN008



優れたブランドには必ずと言っていいほど、

アイコンと呼ばれるアイテムがあります。

見れば誰でもすぐにそのブランドを連想する、

そんな逸品です。

マルタンの足袋シューズ、

Mame Kurogouchi（マメ クロゴウチ）のPVCバッグ、

プラダのナイロンリュック、

UNDERCOVER（アンダーカバー）のＵTシャツ、

SISE（シセ）のバルーンブルゾン。



そしてCINOH（チノ）と言えば、

「オーバーサイズハイネックニット」になります。

え!?でも似たようなニットを他でもよく見かけるけど、、

そう思ったあなた。

いえいえ、こちらが本家、

元祖になります。

あちこちに真似され、

真似を真似したものが広がり、

今や普遍的なデザインと感じるほど。



真似されるのは悪いことではないでしょう。

真似するのはかっこ悪いですけどね。

この時代の新しいスタンダードとして愛され、

人々の日々の生活を支える力となる事。

CINOHのニットとそこから波及したデザインは

そうしたファッション本来のエネルギーを体現する

傑作の一つです。



全体にたっぷりとボリュームを持たせたルーズシルエット。

身幅はとくに大きな設定。

着用後は柔らかなニットゆえ、

自然にくったりとからだに馴染みます。

裾ラインは前後ともアールにカーブ。

衿はそのままでも折り返しても、どちらでもOK。

詰まりすぎないよう広めにした上で、

衿の背面にスリットを入れ、

着易さを重視した設計になっています。



このニットのシリーズには

カシミア100%で88,000円と高額な方もありますが、

こちらはイタリアの名門紡績メーカー、

ゼニアバルファ社による

オーストラリア産メリノウールの方。

柔らかく、

ほど良いボリューム感とコシがあり、

心地よい着心地です。

無地34,000円＋税、

フェアアイル柄42,000円＋税。



本日ご紹介しているのが

フェアアイル柄の方。

今シーズン登場の新作です。

スコットランドのシェットランド諸島のフェア島が発祥とされる

フェアアイル柄は400年以上の歴史がある伝統的な編み模様。

首元から胸あたりまで円形状に広がっていくパターンから、

“求心柄”とも呼ばれています。

北欧の伝統的な編み柄「ノルディック」と似ていますね。



159cm、49kg、サイズ36でこれくらい。

好美は大きめが好きなので38を愛用中。

上にメンズライクなブルゾンを羽織っても

フェミニンなニュアンスがきちんと出る。

冬の外せない定番です。

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送料と代引き手数料は無料です。

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