2021年11月14日
30年目のCINOHのハイネックニット

Oversize Hi Neck Knit
CINOH 21AWKN005
先日夫婦で脳神経外科を受診してきました。
物忘れやうっかりミスがひどく
仕事に差し支えるほどだからです。
僕は55歳、好美は50歳ですから、
そろそろなにかあっても不思議ではありません。
ここからは区切りの5年ごとに脳ドックを受けようよ。
そう話し合ったのです。

それでも「今日は何日ですか」とか
「野菜の名前を言えるだけ言って下さい」とか
実際にそんなテストを受けていると、
俺たちもいよいよ爺婆なんだなと突き付けられ、
まあ、なかなかですねwww

初めて自分で「いいニット」を買ったのは
中学の終わり頃か高校生の時だと思います。
幾度かこのブログでも書いている
地元島田市に当時あった小さなセレクトショップでした。
お年玉で買いました。
黄色と緑の派手な奴で、
今思い返すと何故あれだったんだろうwwwww

その後同じようなチョイスを何度かやった後、
高校を卒業して最初の冬に、
七間町のGALVO pt.2でY’s for menの
シンプルな黒無地のクルーネックと出会いました。
これはとても気に入ったので、
翌年新宿伊勢丹で同ブランドの
やはり黒無地のとっくりを買いました。
こっちはすぐに虫に食われちゃって、、、
藤枝のリフォームにかけはぎに出したんだよな。

同じ頃にお気に入りだった山本寛斎のニットベストは
落ち着いた青に編み込み模様。
30年経った今でも着られるデザインです。
親父に貸したら取られちゃった。
このまえ久しぶりに着ようとしたら、
「それはお父さんが貰った💢」って怒っちゃって、、。
あげたつもりはないんですけど。

ここから30年だと僕は85歳。
好美が80か。
どちらかがこの世にいない可能性もあるし、
健在だったとしても
新しい服はそこまで沢山買わないと思うから、
今選んでいるニットは
生涯のお付き合いになるのかもしれません。

数多くのブランドに模倣され
今ではこの時代のベーシックと言える程となった
「オーバーサイズハイネックニット」のオリジナル。
イタリアの名門紡績メーカーゼニアバルファ社による
オーストラリア産メリノウールの紡毛糸を用いて、
モード感と着心地の良さにこだわりながらも
肩の力の抜けた大人の装いに
寄り添ってくれるCINOH(チノ)の定番です。
通販はNarrenschiff.jpの下記URLから
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送料と代引き手数料は無料です。
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Posted by ナーレンシフ at 17:52│Comments(0)
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