2020年10月07日
CINOHメンズのノーカラージャケット

Collarless Jacket
CINOH 20WJK301
CINOH(チノ)メンズのノーカラージャケット。

本来はこういうものです。
日曜美術館の小野正嗣教授風と申しましょうか。
襟付きシャツもOKですが、
バンドカラーシャツが一層マスト。
せっかくパンツもセットアップのものなので、
Districtさんのナガクラ君ポーズで撮影してみました。
実際の街着としては冒頭のように
カットソーで合わせる人の方が多そうです。
黒Tの方がモードっぽさが判り易いけど、
細部が写りづらいかと考えて
撮影は白Tで行いました。

もっとも、
僕は買っても上の画像みたいにしちゃうと思うんですよ。
絶対すぐにこうなっちゃう。
パーカー着ちゃうとか、
上からミリタリーコートは羽織っちゃうとかさ、
エレガンスのかけらもない風に崩しちゃうだろうなって。
キャップ被っちゃって。
だったらブルゾンでいいだろっ!!って、
自分にツッコミたくもある。
ですが時々次のような場面もあるからね。

最近身内が長期入院してるんですけど、
面会に行く時ダボダボファッションじゃない方が、
ウケが良いというか、
しっかり者に見られると言いましょうか。
そういうのが求められる日もあるわけです。
このジャケットなら
普段はカーディガン感覚でカジュアルダウンしておいて、
シュっとしてありたい場面だけそうすればいい。

僕はユニフォームライクな服が好きで、
ジャケットもウエストシェイプが強く入るような
エレガントなシルエットのものは
普段なら選びません。
ですがこれはドレッシーな形であっても、
ボタンがないためか身体に沿わず、
オフボディ(身体と服の間に隙間ができる)なライン。
堅苦しくない優雅さ。
そこがすごく良かった。

冬物なのに背抜きです。
2/90スーパー120Sの高密度ギャバジン。
防寒性はありませんが、
その分オールシーズンお使いいただけます。
フロント、袖口ともにボタンレス。
極限まで無駄を省いてミニマルを極めました。
薄くてやたら軽い(副資材も少ないからかな)ので、
コートを羽織ったり、
上にベストを重ねるようなモードっぽい遊びをする際も
ストレス無くいけると思います。

流行ってるし必要だなと思いながら
イキってる感が嫌で避けてたジャケット。
ここまでしっかり綺麗でありながら、
これだけリラックスしていたら問題なし。
久しぶりに着ようかな。
SISE(シセ)のモンキーシャツとか合わせたいな。
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Posted by ナーレンシフ at 19:49│Comments(0)
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