UNDERCOVER

人民帽

UNDERCOVER（アンダーカバー）の人民帽。

KIJIMA TAKYUKIとのダブルネームで、

今期メンズコレクションのキーアイテム。

黒単色（パインピンぐ部分も黒）と

チェック２種類の在庫がございます。

素材は黒がカツラギ。

チェックはネル。

一般的な人民帽同様、

フロントに☆のバッジが付きます。

☆は取り外しも可能です。

僕、これ、似合いますよ。

若い頃「大中」で買った奴を

よくかぶってたからかな？

80年代に流行ったんですよね。

たまたま今日着てきたのが、

19歳（30年以上前!!）の時に買った

Y's for menのブルゾン。

シルエットが今っぽいなと思い、

出してみた奴。

そのままかぶって撮影。

完全に当時のままのコーディネイト（苦笑）

顔がたるんだだけ。



Wikipediaの「人民服」の項に

「サブカルチャー、ファッション」の記述が出てきます。

60年代以降の反抗的なサブカルチャーの中で、

変革を象徴する記号として用いられた云々という内容で、

ゴダールの映画やYMOの衣装に触れられています。

東西冷戦時で中国が近くて遠かったこともあり、

浪漫を投影する余地が残っていたのでしょう。

マルクス主義が生き生きして見えた時代から地続きに

後に生じた流行。

当時、そうした美意識を持つ子供達にとって

「文化屋雑貨店」「ビッグりハウス」

「コムデギャルソン」「大中」「ミルク」なんかは

同じくくりのトレンドでした。

人民帽もその仲間で、

ラディカルなイメージを持つアイテムの一つだったんですよね。

☆を外すとマリンキャップや

ワークキャップに似たイメージに。

見慣れなくて抵抗感を感じた場合は

☆を外すだけで大分見やすくなります。

男女兼用のフリーサイズです。

UNDERCOVER*人民帽

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