2022年03月18日
【eYe ジュンヤワタナベマン× Levi’s RED】 デニムジャケット本日発売

綿リネンデニムLevi's Wネーム
eYe JUNYA WATANABE MAN×Levi'sⓇ
WI-J905-100
eYe JUNYA WATANABE MAN
(アイ ジュンヤ ワタナベマン)と
Levi'sⓇとのコラボ。
Levi’s REDをベースにした
完全オリジナルデザインです。

ギャルソンは説明してくれないので、
推測でしかありませんが、
ベースはおそらく
Levi’s RED TYPE II トラッカージャケットではないでしょうか。
プリーツのディテールと二つのフラップポケット、
ワイドなボックスシルエットなどに、
TYPE II ジャケットとの共通点が見て取れます。


それをジュンヤが大胆に再構築。
一番ユニークなのはボタンの位置。
4つしかありません。
上から二番目のボタンも
ほんの僅か下がっているのかな。
一番上のボタンを開いて留めると、
なんだかテーラーカラーみたい。


ポケットは左右に二つづつ、計四つ。
カバーオールを想わせるポケットの配置。
下の二つがフラップポケットというところも
なにやら珍しくてジュンヤならでは。
カバーオール風にも見えますね。


背中には、
シルエットにボリュームを出すヨークのプリーツに加え、
裾のあたりにシンチベルトも。
プリーツはセカンド、
シンチベルトはファーストを連想させるディテール。

164cm、51kg、Sサイズ着用画像。
上のボタンを開けると
どことなくデニムのハリントンジャケットみたい。
リネン混紡の春夏らしい軽やかな素材感もあって、
ブルゾンっていうより
ジャケット風の羽織だなと感じます。

ほら、
ジャケットみたいじゃない?
或いはカバーオール。
襟がシャツっぽくないでしょ。
カフスがなくてカバーオール風の袖は、
ボタンレスになります。
袖をたくし上げやすい。
そんな気軽さもまた今の気分に合っています。

Levi’s REDは90年代に浜松の肴町にあった
KIKAってセレクトショップが
COMME des GARÇONS HOMME PLUSと
一緒に並べていて、
プリュス目当てに行った僕も、
ちょろちょろ見てました。
ホワイトキューブに
川久保玲デザインの家具が並んでて、
あのお店が僕のゴール(苦笑)

だからかなあ、心象いいんだよね、
Levi’s REDって。
これは上から二つ目のボタンだけ留めて、
あとは開ける。
それが着方の提案なんだと思いますが、
ジージャンの窮屈感がなく、
軽やかな着心地です。

(ジーンズの歴史に)もっと詳しい方なら、
別の面白さがさらにあるのだろうと感じるのと同時に、
ジーンズに詳しくない人には
また違う面白さが用意されているところが凄いなと。
ジージャンは普段正統派の僕ですが、
このサイドスローなら間違いなく先発です。
【eYe JUNYA WATANABE MAN×Levi'sⓇ WI-J905-100.】
通販のお問い合わせはNarrenschiff.jpで。(送料と代引き手数料無料)
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Posted by ナーレンシフ at 18:16│Comments(0)
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