2020年03月01日
doubletのハイウエストシルクデニムINDIGO

High Waist Silk Denim Slim Pants
doublet 20SS12PT113
doublet(ダブレット)のハイウエストデニムをはくトミー。
すごく似合ってますよね。
元々SUPREMEみたいなクラシックストリートが好きで
GANRYUでうちに来始めたお客さんだから
こういうのは得意なんだと思う。
加えてこのデニムが
吊ってある時よりはいた時の方が
なじみやすく見やすいってこともあります。

ハイウエストデニムは、
ウィメンズでは定番中の定番。
NarrenschiffでもCHINOH(チノ)や
Mame Kurogouchi(マメ)など
複数のブランドで扱ってきました。
タックインとクロップドトップスへの対応力が
人気の秘密だと思います。

doubuletはそれをメンズでと考えたのかも。
SISE(シセ)なんかとはまた違ったアプローチの
ジェンダーレスと解釈できなくもない。
こうして写真で見ると
僕が中学生の頃はいてたジーパン(80年代)に似てて、
懐かしくもあるけどね(笑)

メンズもウェイメンズ同様に
シャツをインする人には最適。
すっきり感もわかりやすいと思います。
入れて、
ブラウジング(ちょっと出してふわっとさせてる)して、
抜き衣紋する(自然とお腹辺りが整頓)。

でも僕はおじちゃんだしタックインなんて絶対しないんですよ。
デザイナーの井野さんだってしないでしょ。
そういう人も大丈夫なのが、
この子の凄いところで。
腰パンするとそれはそれで良い感じになるよう
計算されているんです。
トミーもそうしています。
腰骨辺りのいつもの位置までウエストを下げたら、
裾にくしゃくしゃっとためてはく。

自然でしょ。
ハンガーにかかっていると奇抜に見えたのに、
良い意味で普通。
サルエル風にも見えるし、
90年代ストリート風オーバーサイズにも見える。
緯糸を絹糸で織り上げたdoubletオリジナルのデニム地が
柔らかで適度な落ち感があり、
くしゅっとした裾や腰回りのシルエットを
上手いこと整えてくれるから。
ホントに上げても下げてもの2way。

デニム童貞の若い子が増えているけど、
股上深めのスラックスには慣れているはずだから、
この柔らかさとスタイルなら
その延長で取り入れやすいと思います。
他方80年代90年代を知っている大人であれば、
ちょっとレトロなニュアンスを遊んでいただけます。
ヴィンテージ風の色合いも良く出ております。

股上が浅い古着だとこんな風にいきませんぞ。
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Posted by ナーレンシフ at 19:34│Comments(0)
│doublet
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