2021年10月01日
YOKEのフリース
POLARTEC FLEECE PULLOVER
YOKE YK21AW0263B
なぜ全てのフリースシャツは、
つまるところレトロXとスナップTへと行きつくのか。
そりゃパタゴニアが元祖だからとなるわけですが、
でもジーンズなんか、
全てがリーバイスってわけでもないよ。
リーバイスのオリジナルとは似ても似つかない、
わけのわかんないジーパンいっぱい出てるじゃん。
フリースももっといろいろあっていいよね。
70年代に始まったという、
パタゴニアフリースの歴史。
90年代にスタイリストの古田ひろひこさんが、
パタゴニアの全てのアイテムが欲しいっスと
POPEYE誌上で書いていたのを
私は覚えていますが、
まさかそれから30年経ってもまだ
ファッション業界全てがその叫びの中にあろうとは。
ヨーロッパのスーパーメゾンがね、
フリース使うようになったら
だいぶ違う気がするんですよね。
口ではサスティナブルとかなんとか言いながら、
あの人たち心のどこかで馬鹿にしてない?フリース。
動物の革を使わないとか言うわりにさぁ。
セーター、毛ぇ、駆らないのがもっとあってもいいじゃんか。
僕、アトピーだから
痒くならないフリースが大好き。
UNDERCOVER(アンダーカバー)とか
フリース聡明期からずっと淡々と出し続けてて、
マジで偉いと思う。
ハイブランドだとUCくらいじゃない?
あと日本に限って言えば、
フリース文化に一番貢献したのは
ユニクロだよね。
にもかかわらず未だに亜流扱い。
可哀想にと思う反面、
実際問題デザインの主軸を
レトロXとスナップTに置いたまま。
もっと自信持って自由になればいいのに。
近年はPORTER CLASSIC(ポータークラシック)で
買い付けてきたNarrenschiffのフリース。
今年はYOKE(ヨーク)で。
パタゴニアじゃなくて軍物ベース。
しかも弄りすぎて原型感じられず。
そこがいい。
こういうわけがわからないアレンジが
もっと世の中にいっぱいあった方が健全だと思います。
個人的にもトラディショナルなデザインは
何枚も着倒してきたので、
他にないのが欲しかった。
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Posted by ナーレンシフ at 13:19│Comments(0)
│YOKE
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